変態折り鶴をつくる ~ヒュドラ編~
こんな記事を見つけた
よくある多首折り鶴よりも汎用的な作り方に見えるし、ユニットを組み合わせれば、自由に折り鶴を変形できるのはロマンがある!
ヒュドラを折ってみた。
よくあるやつも折ってみた。
ユニットの作り方
記事には肝心のユニットの作り方が載っていなかった…。
写真を見ながら折り方を予想してみたので、紹介する。(合っているかは知らない)
10ステップでユニットを作る
完成形をイメージしてもらうために、横に完成したものを置いている。
ヒュドラが完成するまで
構想
ヒュドラは蛇かと思っていたが、足があったりなかったりするらしい。 en.wikipedia.org
ドラゴンっぽいほうが強そうなので、下のようなものを作ることにした。
そこで以下のようにユニットを組むことにした。
頭が9つに、足が4本、翼が2つに尾があるので、計16つのユニットが必要になる。
つくる
というわけでユニットを16つ用意する。
次にこれらを適切につないでいく。
ただし頭になる部分と脚になる部分は、あらかじめ折っておくといい。あとで折り込むのはかなりつらいので。
そして完成!ともいかなかった…。作ってみると頭が9つもあるので、紙がかさ張りすぎてヒュドラというか千手観音。
結局針金で縛ることで、なんとか形をつくった。
まとめ
ユニットを使った折り鶴の良さ。
- 翼も頭も汎用的に使えるユニットは便利
- 折るのがかなり簡単
一方良くない点。
- やっぱり紙が分厚くなる問題(仕方ないけど)
- たくさんのユニットを使うならのりづけが必要
とても良い作り方を知れた!いろいろアイデアが湧いてくる!
おまけ
かっこいい。